◆ 回 転 移 相 式 渦 流 探 傷 に 関 す る 説 明
回 転 移 相 式 渦 流 探 傷
渦流試験の原理
#descriptionSHOEI ショウエイ システムヘルメット NEOTEC 2 (ネオテック 2) ライトシルバー XLサイズ:moto-zoa - ef874
回転移相の原理

回 転 移 相 の 効 果
keywords#

2019-11-26

SHOEI ショウエイ システムヘルメット NEOTEC 2 (ネオテック 2) ライトシルバー XLサイズ
【ライダーの要求を高次元で融合した、先進のシステムヘルメット】
走行時のフルフェイスヘルメットの安心感と、停車時のオープンフェイスの手軽さを兼ね備えたシステムヘルメット。
その中でもインナーサンバイザー付きシステムヘルメットNEOTECは、誕生以来世界中のライダーに支持されてきました。
そして今、快適性、機能性、安全性を追及し、新たに進化したシステムヘルメット、NEOTECIIが誕生。
あらゆる面からSHOEIのもつ最新の技術とノウハウを注ぎ込み、求められる機能を更に高次元へと進化させた新たなシステムヘルメット、それがNEOTECIIです。


【デザイン】
曲線が織り成す先進性と進化を象徴するデザイン

最新の機能と技術を1つのヘルメットに集約したシステムヘルメットNEOTECII。
なめらかな曲線が織り成す造形美がデザインの先進性を感じさせ、フェイスカバー下端のエアロディフレクターや、専用設計のコミュニケーションシステム取り付け用のベースパーツが外観を引き締め、洗練されたデザインを生み出しています。

シェル、フェイスカバー、シールドの重なる部分はフェイスカバーの先端部分を従来モデルよりも後方とし、シールド上端のシェル側へ折れ曲がったような形状と相まって、すっきりとコンパクトな印象に。



【フェイスカバー】
スムーズな操作性と確かな保持力を持つロック機構を備えたフェイスカバー

システムヘルメットのアイデンティティーであるフェイスカバー。
その利便性はロック機構や開閉時の操作感などそれぞれの要素の完成度により高められます。
NEOTECから継承したロックレバーは、グローブのままでも操作しやすいデザイン。
また、フェイスカバーの可動軸を偏心とし、全閉時にフェイスカバーをシェル側へ引き寄せることでシールドとウィンドウビーディング(窓ゴム)の密着性を高めます。




【エアロダイナミクス】
ライダーの負荷を最小限に、空力性能を最大限まで進化

NEOTECIIは様々なバイクとの組み合わせが考えられることから、あらゆるライディングポジションに応じてエアロダイナミックスを追求。
アップライトなライディングポジションではトップエアアウトレットが、前傾となるライディングポジションでは帽体と一体のリアスポイラーがエアロデバイスとして機能します。
フェイスカバーの両端にボーテックスジェネレーターを設け、シェルとの接合部から回り込む風を流すことで風切り音を低減します。
フェイスカバーのデザインにアクセントを加える下端のチンカーテンブラケットを兼ねたエアロディフレクターは、空力性能を向上させるエアロパーツとして機能します。




【シールドシステム】
気密性を高めた新設計CNS-3シールド

シールドはNEOTECII専用設計のCNS-3シールドを装備。
シールド上端部のシェル側へ折れ曲がった形状と、気密性が高く耐久性に優れたエアタイトシーリングにより、シールドとウィンドウビーディング(窓ゴム)の隙間からの風や水の浸入を防ぎます。
シールドは部分ごとに曲率を最適化した光学設計。
サンバイザーを使用する場合PINLOCK?EVO lens、シールドの3層を通した視界においても、歪みを極限まで抑えたクリアな視界を実現しました。



【ベンチレーション】
確実な操作性と進化したベンチレーション性能

ヘルメット内の熱気のこもりは、ライダーのライディングへの集中を妨げます。
NEOTECIIはヘルメット内を涼しく快適に保つ高効率のベンチレーション性能、そして確実かつ容易な操作性と開閉に対する耐久性を追及。
風洞実験において数値上と体感の両面から通気性能を研究し、最適なベンチレーションシステムを実現しました。
また、グローブをした状態での操作性や、長期間の使用に耐えられるかなど、性能と実用性の検証を重ね、NEOTECIIのベンチレーションは進化しました。



【内装】
シーンや好みにあわせて選択する、快適環境を整える内装

3D形状の内装がしっかりと頭を包み込み、長時間のライディングも快適にサポートします。
NEOTECIIでは汗をかきやすい頬や額部分には吸水速乾性の高い生地を、ヘルメット被り口部分には柔らかい起毛生地をハイブリッドで使用することでソフトな被り心地と快適性を実現しています。



【NEOTEC 専用コミュニケーションシステム取り付け機構】
ヘルメットデザインとの調和、取り付けやすさを計算した新機構

仲間と話す、電話する、音楽を聴く、ラジオを聴くなど、ライディングをより快適に楽しむツールとして、利便性の高いコミュニケーションシステム。ツーリングモデルとしてコミュニケーションシステムを装着することの多いシステムヘルメットでは、専用に設計されたコミュニケーションシステムとの組み合わせに対する需要が高まっています。
NEOTECIIは、装着時にヘルメットのデザインと一体となるように設計された専用のコミュニケーションシステム『SRL※』の取り付け機構を備えた設計。
より便利に、美しく、ライディングを楽しむ選択肢が広がります。
※NEOTECII専用コミュニケーションシステムSRLは、SENAの製品です。
ヘルメットには付属されていません。
SRLはSENAが販売し、SRLに関するサービスやサポートなどは全てSENAにより提供されます。

*写真は装着例


【静粛性】
安全で快適なライディング、そこに必要な「静かさ」を追求

長時間の走行では、静粛性がライダーの疲労軽減に大きく寄与します。
また、ナビゲーションシステムや電話の音声など、コミュニケーションシステム*の使用環境も向上し、快適なライディング環境を作り上げる重要な要素といえます。
NEOTECIIは静粛性を向上させる技術を随所に取り入れ、快適なライディングをサポートします。
*コミュニケーションシステムをご使用になる際、コミュニケーションシステムや接続機器の音量設定によっては周囲の音が聞こえなくなることがあります。
ご使用にあたっては、周囲の音を聞き取れるように音量設定してください。



【マイクロラチェット式チンストラップ】
高い安全性と耐久性を誇る、簡単操作のチンストラップ

NEOTECIIのチンストラップは、グローブをしたままでも簡単に締結できるマイクロラチェット式を採用。
締結位置を5段階設けているため、最適な位置での確実な締結が可能です。
また、耐久性に優れたステンレスを使用。
締結時に必ず2ヶ所のツメがかかり、ロック解除レバーは一定以上の角度まで上がらないとロックが解除されない安全性を追求した構造です。


【サンバイザー】
欧州サングラス規格に匹敵する高品質インナーサンバイザー

天候の変化や突然の逆光、トンネル侵入時などの急激な視界状況の変化にも即座にクリアとスモークを切り替えられるインナーサンバイザーは、その利便性から多くのライダーに高い支持を得ています。
定評のあるQSV-1サンバイザーをNEOTECIIでも装備。
サンバイザーの操作には強靭なワイヤーを用い、スムーズな操作性を実現。
また、不意にサンバイザーが下りてくることがないよう、スライダーにクリック感をつけストッパーの機能を装備しています。
欧州のサングラス規格EN1836に匹敵する歪みの少ない高い光学特性を有するQSV-1サンバイザー。防曇性能を備えたハードコートが施されています。

SHOEI ショウエイ システム フルフェイス ヘルメット NEOTEC 2 ネオテック 2

2.#description
図 3 図 4

図3は一般的に使用されているホイストンブリッジの渦電流式欠陥検出用ブリッジ回路です。
出力条件  平衡時(出力ゼロ)  L1:R2=L2:R1
欠陥検出出力時  |L1-L2| になります。
図4は、図3の検出部(コイル)を示したもので、貫通型の欠陥検出を示します。上記図3及び図4の様に接続することによって欠陥出力が可能です。
検出される出力は、交流電源(AC)を使用しているため電流変化と位相変化が現れます。又、検出部にコイルを使用しているために変化量はインピーダンスの変化によって、変化した電流変化値と位相変化値となって現れます。
図 5 図 6

図5は、貫通型検出コイル中に非磁性金属片Cを挿入して時の図であり、検出コイルに一定交流電源を接続して交流を流した時に発生するベクトル図を図6に示します。
検出コイルは、一般にRとL(インダクタンス)との合成で成り立っています。
図5の金属片Cの良部BをL o中におかれているとき図6のZ1でθ1の位相角度になりあます。又、金属片Cを移動し、L o中に疵部Aをおいた時、図6のZ2でθ2に変化します。
この時、良部と疵部の位相変化量は、
|θ2-θ1|=θ3となり条件(金属材質、寸法、コイルインピーダンスR・ωL、交流周波数)を変えない限りこの値は一定となります。
従って、一般的な渦流探傷方法では、一定条件での欠陥検出の位相角変化は理論上不可能です。
今回、開発した渦流探傷器は、上記一定条件において、疵の位相角度を任意に可変出来る装置です。
(国際特許)
(欠陥検出装置のベクトル表示)
図 7

3.回転移相の原理
流探傷器は、従来の渦流探傷器で使用されているコイルインピーダンスのベクトル変化量(図7左図の位相変化量θ3)での検出のみでなく、検出コイル内での磁束の変化も検出し、制御コイルによりコイル内部の磁束が一定となるように磁束を制御しています。
検出コイル内に金属材料が挿入されますと、コイル内のガタ信号(ノイズ信号)によりコイルインピーダンスは変化します。
この時、金属表面に疵が発生していますとコイルインピーダンスのベクトル量と、磁束の変化量も変わり制御コイルからの信号と検出コイルからの信号により欠陥の検出が可能となります。
この制御コイルからの、制御信号の位相を変化させることで、通常分離が出来にくかった疵信号とガタ信号(ノイズ信号)の位相差を任意に変化(図7右図)させることができます。
回転移相型コイルは、図8の構成となっています。
図 8

従来の渦流探傷器では、L1とL2の検出回路で構成されており、|L1-L2|のベクトル変化量
(図7左図のθ3)の情報でしかないので条件を変えない限りこの位相差は一定となり、このままではSN比は向上しません。
図 9

図9のコイル空心時の磁束本数をφa(この値は一定)とします。そのコイルに金属材料を挿入しますと、金属材
料の磁束本数がφbとなり内部空間磁束と金属材料内磁束の関係は、φa-φb:φbとなります。
この状態で疵部にきますと金属材料の体積が減るため金属材料内の磁束本数が減り金属材料内の磁束本数はφb-⊿φとなります。又、この⊿φが疵信号とガタ信号の位相差に相当します。
従って、この⊿φの値を変化させることで疵信号とガタ信号の位相差を任意に変化させることができます。これが回転移相の原理です。 又、磁束と電流の間には、φ=I/Tの関係から、電流Iを変化させれば磁束が変化します。又、図10のベクトル図において、RとVは同相であり、又、ωLとIが同相であることから電流Iを変化させることで疵信号とガタ信号の位相差θ3が変化します。
図 10

◆ 回 転 移 相 の 効 果
keywords#
SUS304、φ10㎜、深さ50μm
従来方式 回転移相方式


磁性材、コーナー部クラック疵、深さ20μm、長さ0.2㎜
従来方式 回転移相方式



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