TASCAM HS-P82 業務用マルチトラックフィールドレコーダー

TASCAM HS-P82

操作性、耐久性、運?効率をバランスした業務?8trフィールドレコーダー。

『HS-P82』は、映画撮影における音声録音やドラマ収録をはじめとする放送業務の屋外録音に最適な、高音質マイクプリアンプを搭載したミキサー統合型ポータブルマルチトラックレコーダーです。

様々な環境に対応する柔軟性と業務用録音において必要とされる信頼性、高音質をハードな使用に耐える堅牢なフルメタルボディに搭載しました。


EIN-125dBuを誇るディスクリート構成のマイクプリアンプを8基搭載

ファントム電源供給に対応した8つのXLR入力を装備し、EIN-125dBを誇る高音質Ultra-HDDAマイクプリアンプで信号を増幅します。

統合されたミキサー部を活用することで、ステレオにまとめられた音声を録音することが可能。

もちろん、8つの入力を個別に録音することも可能で、最大192kHzの録音にも対応します。

ファイル形式は一般的なBWFモノに加えてポリファイルにも対応しています。


フルメタルボディによる高耐久構造で長期のハードな運用でも安心して使用可能

業務用としての使用を前提としていますので、信頼性や耐久性に配慮した仕様が最大の特長です。

2枚のCFカードへのミラーリング録音やファイル消失を防ぐ自動保存機能を搭載しています。

操作子を除く本体外装はプラスチックを排除したフルメタル仕様となっており、特にサイドパネルには外部からの衝撃に耐える肉厚のアルミ材を採用することで、より高い耐久性を実現しました。


拡張性と主な仕様

フェーダーユニットRC-F82の併用で確実かつ素早い操作が可能

スピーディーで確実な操作が要求される現場での快適な使用を目指し、視認性に優れるチルト機構付のフルカラーのタッチパネルディスプレーを採用。

別売の専用フェーダーユニット『RC-F82』を併用することで、更に高い操作性を実現できます。

そのほか快適なモニターリングにも配慮しており、『HS-P82』には100mW/chの大出力ヘッドホンアンプを搭載。

また『RC-F82』経由でのモニターリングも可能で、90mW/chの大出力ヘッドホンアンプを搭載しています。


主な特徴

・記録メディアにCF カードを採用(UltraDMA 対応)
・2枚のCFカードでのミラー録音が可能
・44.1/48kHz、16/24ビットの2トラックステレオ録音
・44.1/48/88.2/96kHz、16/24ビットの8マルチトラック録音
・176.4/192kHz、16/24ビットの4マルチトラック録音
・ファイルフォーマット:BWF
・8トラックがそれぞれ独立したモノラルBWFファイルとして保存可能
・8トラックが1つにまとまったマルチトラックBWFファイルとして保存可能
・録音開始時のタイムコード、タイムスタンプをBWFに記録
・約20秒おきにファイルを保存し、不慮の電源遮断によるファイル消失を防止
・屋外でも視認性の高い320×240ドット、3.5インチ大型TFTディスプレー搭載
・グラフィカルなデザインのTFTカラータッチパネルが直感的な操作を実現
・設置状況にかかわらず高い操作性を実現する、TFTディスプレーのチルト機構
・単3形電池10本、NPタイプバッテリー、外部バッテリー、ACアダプターで駆動可能
・堅牢なフルメタル筐体、肉厚サイドアルミパネル
・+48Vファントム電源対応のUltra-HDDAマイクプリアンプを8基搭載
・XLRアナログバランス入力のトリムつまみは、調整後に押し込むことで誤操作を防止
・8チャンネルXLRアナログバランス入力(MIC/MIC-25dB/LINE)
・8チャンネル(D-sub25ピン)AES/EBUデジタル入出力(入力にはSRC搭載)
・デジタル入出力は、88.2/96kHz時ダブルスピード、176.4/192kHz時クワッドスピードに対応
・ステレオミックスの2 XLRアナログバランス出力およびBNCステレオデジタル出力
・アナログ入出力のリファレンスレベルを設定可能(-9/-14/-16/-18/-20dB)
・100mW/chの大出力ヘッドホン端子
・SMPTEタイムコード入出力(BNC端子)
・ビデオリファレンス入力
・Word Clock入出力
・ボイスメモに便利なスレートマイク搭載
・規定レベルを録音可能なオシレーター内蔵
・録音開始2秒前からの音も含めて録音できるプリレコーディング機能(1〜5秒)
・位相反転機能搭載
・リミッター搭載
・ローカットフィルター搭載(40/80/120Hz、-12dB/oct、-18dB/oct)
・マーク機能 (最大99/1テイク、マニュアル/オート)
・最後に再生待機状態から再生を開始したポイントにロケートするコール機能
・ヘッドホンへの各種アラート(ビープ音)出力機能
・録り直しの際に便利なリテイク機能
・誤操作を防止するパネルロック機能
・USB2.0による高速なファイル転送
・PS/2キーボードによりプロジェクト名やシーン名、チャンネル名の入力が可能
・ACアダプターのコードが抜けないように固定するコードホルダー装備
・V-マウントブラケット付属
・専用ACアダプター(PS-1225L、100-240V対応)付属
・M-Sマイクのデコード機能を搭載
・複数チャンネルのインプットトリムを同時に調整することが可能(トリムグループ機能)
・入力の完全ミュート機能
・2枚のCFカードに同時に記録するミラー録音機能
・スレートのオン状態を保持する機能
・テイクのEND TIMECODE表示
・パリティデータやパリッド情報にエラーがあるデジタル信号の入力が可能
・ライン入力のレベルをインプットトリムで調整する機能
・テイク名変更機能
・外部タイムコードに合わせて自動的に録音開始/一時停止する機能
・外付けキーボードの機能拡充

関連タグ:タスカム フィールドレコーダー

仕様詳細・対応動作要件は、本製品メーカーサイト情報をご参照の上、お買い求めください。



◆ 回 転 移 相 式 渦 流 探 傷 に 関 す る 説 明
回 転 移 相 式 渦 流 探 傷
渦流試験の原理
#descriptionTASCAM HS-P82 業務用マルチトラックフィールドレコーダー:サンフォニックス - 16d8b
回転移相の原理

回 転 移 相 の 効 果
keywords#

2019-10-08
カテゴリトップ>音響機材>レコーダー/プレーヤー
2.#description
図 3 図 4

図3は一般的に使用されているホイストンブリッジの渦電流式欠陥検出用ブリッジ回路です。
出力条件  平衡時(出力ゼロ)  L1:R2=L2:R1
欠陥検出出力時  |L1-L2| になります。
図4は、図3の検出部(コイル)を示したもので、貫通型の欠陥検出を示します。上記図3及び図4の様に接続することによって欠陥出力が可能です。
検出される出力は、交流電源(AC)を使用しているため電流変化と位相変化が現れます。又、検出部にコイルを使用しているために変化量はインピーダンスの変化によって、変化した電流変化値と位相変化値となって現れます。
図 5 図 6

図5は、貫通型検出コイル中に非磁性金属片Cを挿入して時の図であり、検出コイルに一定交流電源を接続して交流を流した時に発生するベクトル図を図6に示します。
検出コイルは、一般にRとL(インダクタンス)との合成で成り立っています。
図5の金属片Cの良部BをL o中におかれているとき図6のZ1でθ1の位相角度になりあます。又、金属片Cを移動し、L o中に疵部Aをおいた時、図6のZ2でθ2に変化します。
この時、良部と疵部の位相変化量は、
|θ2-θ1|=θ3となり条件(金属材質、寸法、コイルインピーダンスR・ωL、交流周波数)を変えない限りこの値は一定となります。
従って、一般的な渦流探傷方法では、一定条件での欠陥検出の位相角変化は理論上不可能です。
今回、開発した渦流探傷器は、上記一定条件において、疵の位相角度を任意に可変出来る装置です。
(国際特許)
(欠陥検出装置のベクトル表示)
図 7

3.回転移相の原理
流探傷器は、従来の渦流探傷器で使用されているコイルインピーダンスのベクトル変化量(図7左図の位相変化量θ3)での検出のみでなく、検出コイル内での磁束の変化も検出し、制御コイルによりコイル内部の磁束が一定となるように磁束を制御しています。
検出コイル内に金属材料が挿入されますと、コイル内のガタ信号(ノイズ信号)によりコイルインピーダンスは変化します。
この時、金属表面に疵が発生していますとコイルインピーダンスのベクトル量と、磁束の変化量も変わり制御コイルからの信号と検出コイルからの信号により欠陥の検出が可能となります。
この制御コイルからの、制御信号の位相を変化させることで、通常分離が出来にくかった疵信号とガタ信号(ノイズ信号)の位相差を任意に変化(図7右図)させることができます。
回転移相型コイルは、図8の構成となっています。
図 8

従来の渦流探傷器では、L1とL2の検出回路で構成されており、|L1-L2|のベクトル変化量
(図7左図のθ3)の情報でしかないので条件を変えない限りこの位相差は一定となり、このままではSN比は向上しません。
図 9

図9のコイル空心時の磁束本数をφa(この値は一定)とします。そのコイルに金属材料を挿入しますと、金属材
料の磁束本数がφbとなり内部空間磁束と金属材料内磁束の関係は、φa-φb:φbとなります。
この状態で疵部にきますと金属材料の体積が減るため金属材料内の磁束本数が減り金属材料内の磁束本数はφb-⊿φとなります。又、この⊿φが疵信号とガタ信号の位相差に相当します。
従って、この⊿φの値を変化させることで疵信号とガタ信号の位相差を任意に変化させることができます。これが回転移相の原理です。 又、磁束と電流の間には、φ=I/Tの関係から、電流Iを変化させれば磁束が変化します。又、図10のベクトル図において、RとVは同相であり、又、ωLとIが同相であることから電流Iを変化させることで疵信号とガタ信号の位相差θ3が変化します。
図 10

◆ 回 転 移 相 の 効 果
keywords#
SUS304、φ10㎜、深さ50μm
従来方式 回転移相方式


磁性材、コーナー部クラック疵、深さ20μm、長さ0.2㎜
従来方式 回転移相方式



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